座右の銘にしたい五十音【く】の四字熟語一覧です。


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苦心惨憺(くしんさんたん)

  • 意 味: 心を砕いて苦労を重ね、困りながらも、あれこれと工夫を凝らすこと。

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薬九層倍(くすりくそうばい)

  • 意 味: 暴利をむさぼること。薬の値段が原価に比べて極めて高いことから。

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狗馬之心(くばのこころ)

  • 意 味: 自分の誠意の謙称。犬や馬が、自分を養ってくれた主人に対し、恩を忘れず仕えるように、ささやかながら恩返しをさせて頂くという意味。

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狗尾続貂(くびぞくちょう)

  • 意 味: つまらない者が高位高官に列したことを風刺する言葉。

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九分九厘(くぶくりん)

  • 意 味: 九十九パーセント。ほとんど完全に近いこと。ほとんど間違いのないこと。

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求聞持法(ぐもんじほう)

  • 意 味: 虚空蔵求聞持法の略。虚空蔵菩薩を本尊として修行することで、頭脳を明快にし、記憶力を増大するものとされる。空海が入唐前に勤操から授かって修行したとされる妙法。

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桑原桑原(くわばらくわばら)

  • 意 味: 雷鳴の時、落雷を避ける呪文として用いる語。また、一般に忌まわしいことを避けるためにも言う。

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君子固窮(くんしこきゅう)

  • 意 味: 君子といえども人間、もちろん困窮することもあるという意味。

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君子三戒(くんしさんかい)

  • 意 味: 教養人として、一生の間にその年齢に応じて慎むべき三つの留意点のこと。

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君子三楽(くんしさんらく)

  • 意 味: 君子の持つ3つの楽しみのこと。

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君子殉名(くんしじゅんめい)

  • 意 味: 君子は自分の名誉を守るためならば身を犠牲にする。

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君子懐徳(くんしはとくをおもう)

  • 意 味: 立派な人間は、徳を修め磨くことを心掛ける。

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君子慎独(くんしはひとりをつつしむ)

  • 意 味: 君子は自分がひとりだけでいる時も、心を正しく持ち言動をつつしむ。

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君子豹変(くんしひょうへん)

  • 意 味: よい意味と悪い意味とがあり、よい意味では、君子は過ちに気づくとすぐに改め、自らを向上させるということ。悪い意味では、まるで節操がなく、主張や態度がころころと変わること。

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君子不器(くんしふき)

  • 意 味: 立派な人間は、ひと通りの使い道しかない器具のようではなく、単に一方面の技能に秀でるだけでなく、全人格的な修養をすべきであるという教え。

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葷酒山門(くんしゅさんもん)

  • 意 味: 生臭いものを食べ、酒気を帯びた者は、寺の境内に入ってはならないということ。

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君辱臣死(くんじょくしんし)

  • 意 味: 君主が屈辱を受ければ、臣下たるもの命を投げ出してその恨みを晴らす。「忠臣蔵」のようなこと。

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君側之悪(くんそくのあく)

  • 意 味: 君主のそばにいる悪人。悪だくみを抱く側近の家来をいう。
  • 英 訳: 
  • 用 例: 

薫陶成性(くんとうせいせい)

  • 意 味: すぐれた人間を作ること。

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群分類聚(ぐんぶんるいじゅう)

  • 意 味: 異なるものを分けて、同類のものを集めること。大別分類、整理淘汰という意味。

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群盲評象(ぐんもうひょうぞう)

  • 意 味: 凡人が大人物や大事業を批評しても、その一部分だけにとどまって、全体の把握、理解ができないということ。
  • 英 訳: 
  • 用 例: 

群雄割拠(ぐんゆうかっきょ)

  • 意 味: 多くの実力者が各地でそれぞれに勢力をふるい、対立しあうこと。戦国時代に多くの英雄が各地に本拠を構え、対立していたことからいう。

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群竜無首(ぐんりゅうむしゅ)

  • 意 味: 多くの竜がいても、頭目の竜がいない。指導者を欠き、物事がうまく運ばないたとえ。

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