座右の銘にしたい五十音【け】の四字熟語一覧です。
- 意 味: 堅く貞節を守って屈服しない。女性の節操が堅く、誘惑やおどしにも屈しないたとえ。
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- 意 味: 言葉でわかりやすく説明し、身をもって教える。~ていねいに人を導くこと。
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- 意 味: 非常に努力すること、苦学のたとえ。勉強していて眠くなると、自分の頭を綱にかけて引っ張ったり、股を錐で刺して目を覚ましたりして頑張ること。
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- 意 味: 一度衰えていたものが、再び勢いを盛り返してくること。
- 解 説: 「捲土」は土煙が巻き上がること。「重来」は再びやってくること。「けんどじゅうらい」とも読む。訓読すると「土を捲きて重ねて来る」で、疾風が土を巻き上げるような勢いで重ねて立ち上がるの意。
- 出 典: 杜牧『題烏江亭』
- 英 訳: try again even harder
- 用 例: 不合格になったからといって落ち込むな。捲土重来を期してがんばれ。
- 類義語: 回生起死(かいせいきし) / 起死回生(きしかいせい)
- 対義語: 再起不能(さいきふのう)
- 意 味: 狩りをする時、兔を見つけてから犬を放って追わせても間に合う。転じて、失敗してから改めても決して遅すぎないということのたとえ。
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- 意 味: 堅きこと磐石のごとし。どっしりとした岩のように揺るぎない、不動のたとえ。
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- 意 味: 意志が堅く、つらいことでもじっと耐え忍んで心を動かさないこと。
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- 意 味: 白馬は馬でなく、鷺を烏といいくるめるように詭弁・こじつけの議論のたとえ。
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- 意 味: 一触即発の状態。また、勝負に出る前の激しい気持ちの形容。
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- 意 味: 自分の年齢を卑下して言う言葉。なすこともなく、いたずらに齢を重ねること。馬鈴のこと。
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- 意 味: 親をただ養うだけで、敬老の心が欠けている孝養。父母に対し、犬や馬を飼うようにただ食べさせるだけで敬愛の気持ち、思いやりのないさまをいう。
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- 意 味: 犬や馬程度の働き。主人や他人のために力を尽くして奔走することを謙遜していう語。
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- 意 味: 芽生えを見て、全体の姿をつかむ。ちょっとした手掛かり、ヒントから全体の方向や本質を見抜くこと。
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- 意 味: 風向きを見ながら舵を取る。情勢をうかがって態度を決めるやり方。日和見主義。
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- 意 味: 奈良時代以来、その一門が繁栄して名高かった四姓氏。源氏・平氏・藤原氏・橘氏の称。
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- 意 味: さまざまな計略をめぐらすこと。人をあざむくためのたくらみ、はかりごと。
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- 意 味: すき間を見たら針をさす。ほんの少しの時間、空間を無駄にしないことのたとえ。
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- 意 味: 外見だけで良否を決めること。転じて、表面だけ見て判断するのは間違いが多いというたとえ。