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翻雲覆雨(ほんうんふくう)
- 意 味: 手のひらを仰向けると雲がわき、手のひらを伏せると雨になる。人情の変わりやすいことのたとえ。
- 解 説: 「翻雲」「雲翻」は、手のひらを仰向けると雲がわくこと。「覆雨」「雨覆」は、手のひらを伏せると雨になること。世の人情のほかに、男女間の情愛についてもいう。
- 出 典: 杜甫 『貧交行』
- 用 例:
- 類義語: 毀誉褒貶(きよほうへん)