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先憂後楽(せんゆうこうらく)
- 意 味: 優れた為政者は心配事については世の人がまだ気付かないうちからそれを心にとめていろいろ処置をし、楽しみは世の人の楽しむのを見届けたあとに楽しむ。
- 解 説: 政治家の心がけを表した語。
- 出 典: 笵仲淹『岳陽楼記』
- 英 訳: hardship now, pleasure later
- 用 例: 先憂後楽と思えば、苦労もいとわずにやれる。