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越鳥南枝(えっちょうなんし)
- 意 味: 南から来た越の国の鳥は少しでも故郷に近い南側の枝に巣を作るように、鳥でも故郷を忘れがたいというたとえ。
- 解 説: 南の越の国から飛んできた鳥は、故郷の方角の南側に巣を作るという意味。「越鳥南枝に巣くい、胡馬(こば)北風に依(よ)る」という詩の一節から出た言葉。
- 出 典: 『文選』
- 英 訳:
- 用 例:
- 類義語: 胡馬北風(こばほくふう)