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勤王攘夷(きんのうじょうい)
- 意 味: 天皇を尊び、外異を撃ち払って入国させないこと。
- 解 説: 江戸末期、勤王の志士が唱えた主張。「勤皇攘夷」とも書く。「尊王攘夷・尊皇攘夷(そんのうじょうい)」ともいう。
- 英 訳:
- 用 例: 新思想を導いた蘭学者にせよ、局面打破を事とした勤王攘夷の処士にせよ、時の権力からいえば謀叛人であった。 (徳冨蘆花「謀叛人」)