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一六勝負(いちろくしょうぶ)
- 意 味: ばくちのこと。 また、運を天に任せて行う冒険的な勝負。
- 解 説: 「一六」は、さいころの目の一と六。
- 用 例: (一)車夫どもは皆勝手で例の一六勝負最中らしい。 (国木田独歩「牛肉と馬鈴薯」)
(二)一六勝負をしているようなものであった。 (井伏鱒二「黒い雨」) - 類義語: 一擲乾坤(いってきけんこん)/梟盧一擲(きょうろいってき)/乾坤一擲(けんこんいってき)