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悪木盗泉(あくぼくとうせん)
- 意 味: どんなに苦しくても道に背くようなことはしない、してはならないという教え。また、不義、悪事には決して近付くな、ということ。
- 解 説: 【故事】 中国の春秋時代、孔子が「盗泉」という名の泉のそばを通ったとき、のどが渇いていたが、その名が悪いといって水を飲まなかったという故事による。
- 出 典: 『文選』
- 英 訳:
- 用 例: 悪木盗泉の心構えで公務に当たる。
- 類義語: 瓜田李下(かでんりか)