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換骨奪胎(かんこつだったい)
- 意 味: 骨をとりかえ、子宮を取って使う意で、古いものに新しい工夫をこらして再生することにいう。
- 解 説: 「骨を換え胎を奪う」と訓読する。「換骨脱胎」とも書く。
- 出 典: 『冷斎夜話』
- 用 例: こう云う詩集などの表現法を換骨奪胎することは必ずしも稀ではなかったらしい (芥川竜之介「芭蕉雑記」)
- 類義語: 点鉄成金(てんてつせいきん)