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盲亀浮木(もうきふぼく)
- 意 味: 出会ったり、物事が実現したりすることがきわめて難しいことのたとえ。
- 解 説: 大海を漂う、目の見えない亀が流木の穴に遭遇する程の稀少な確率。寓話から。
- 出 典: 『雑阿含経』
- 英 訳:
- 用 例: 仏教の経典では人が人として生まれ、尊い教えに出会う可能性を「盲亀浮木」と表現している。
- 類義語: 千載一遇(せんざいいちぐう) / 曇華一現(どんげいちげん)