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明眸皓歯(めいぼうこうし)
- 意 味: ぱっちりした明るい瞳と真っ白に輝く歯の意。目元、口元の美しい美人の形容。
- 解 説: 杜甫(とほ)が楊貴妃(ようきひ)の美しさを偲んで詩に用いた語。
- 出 典: 杜甫 『江頭に哀しむ詩』
- 用 例: 振り向いて見ると、月光を浴びて明眸皓歯、二十ばかりの麗人がにっこり笑っている。(太宰治「竹青」)
- 類義語: 曲眉豊頬(きょくびほうきょう)/朱唇皓歯(しゅしんこうし) / 蛾眉皓歯(がびこうし) / 仙姿玉質(せんしぎょくしつ) / 氷肌玉骨(ひょうきぎょっこつ)