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面従後言(めんじゅうこうげん)

  • 意 味: 従ったふりをして後で陰口をいうこと。人の面前では従いへつらい、退いてから陰で悪口を言うこと。

  • 解 説: 「面従」は、人の面前では、こびへつらい従うこと。「後言」は、陰口。
  • 出 典: 『書経』
  • 用 例: 今にして思えば面従後言の徒は意中に毒蛇を含んでいたのである。 (舟橋聖一『りつ女年譜』)
  • 類義語: 面従腹背(めんじゅうふくはい) / 面従腹誹(めんじゅうふくひ) / 面従背毀(めんじゅうはいき)
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