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比翼連理(ひよくれんり)
- 意 味: 男女の情愛が深いこと。とても仲が良いことのたとえ。
- 解 説: 比翼の鳥、連理の枝」この二つを略して四文字熟語としたもの。
「比翼の鳥」とは、雌雄が一体とされる想像上の鳥のこと。
「連理の枝」とは、別々に生えた二本の木が結合して、一本の枝となっているもの。 - 出 典: 白居易『長恨歌』
- 英 訳:
- 用 例: 芭蕉はこの松と墓を見て比翼連理の契りの末も皆墓石と化すのをはかなく思ったという。
- 類義語: 偕老同穴(かいろうどうけつ) / 琴瑟相和(きんしつそうわ) / 比翼之鳥(ひよくのとり) / 連理之枝(れんりのえだ)