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2008年01月29日

人間は偉大になろうと決意して初めて偉大に…(ドゴール)

人間は偉大になろうと決意して初めて偉大になれるのだ。
ドゴール(フランスの元大統領)

私は、死んだ後でも生き続けたい。(アンネ・フランク)

私は、死んだ後でも生き続けたい。
アンネ・フランク(ドイツの作家)

思慮分別は人生を安全にするが、往々に…(S・ジョンソン)

思慮分別は人生を安全にするが、往々にして幸せにはしない。
サミュエル・ジョンソン(イギリスの詩人)

才能とは持続することである。(平山郁夫)

才能とは持続することである。
平山郁夫(日本画家・教育者)

完璧な人ではなく、完璧な自分になる。(ジム・ドノヴァン)

完璧な人ではなく、完璧な自分になる。
ジム・ドノヴァン(米国の人気講演家)

安定は自分を磨く上では邪魔になる。(きもとえいこ)

安定は自分を磨く上では邪魔になる。
きもとえいこ『職人になろう』

すべての大偉業は、最初は不可能な事だと…(カーライル)

すべての大偉業は、最初は不可能な事だと言われた。
カーライル(イギリスの思想家・歴史家)

2008年01月27日

すきなものの中には必ず私はいる。(河井寛次郎)

すきなものの中には必ず私はいる。
河井寛次郎(陶芸家)『六十年前の今』

しなくてはならないのならやめなさい。やらずに…(安田理深)

しなくてはならないのならやめなさい。やらずにおれないのならやりなさい。
安田理深(仏教学者)

24時間、自分のやりたいことだけやって…(山本恭子)

24時間、自分のやりたいことだけやって何が悪い。それをやりつくしても、時間は全然足りないのに。
山本恭子

新しい自分が見たいのだ──仕事する。(河井寛次郎)

新しい自分が見たいのだ──仕事する。
河井寛次郎(陶芸家)

最上の思考は孤独のうちになされ、最低の…(エジソン)

最上の思考は孤独のうちになされ、最低の思考は騒動のうちになされる。
エジソン(米国の発明家、GE社創業者)

不器用だと余分に考える。考えが深くなる。(小野二郎)

不器用だと余分に考える。考えが深くなる。
小野二郎(すし職人)

世の為、人の為になり、ひいては自分の為に…(松下幸之助)

世の為、人の為になり、ひいては自分の為になるということをやったら、必ず成就します。
松下幸之助(松下電器産業創業者)

人生最高の幸福は何でしょうか。それは富でも…(マーフィ)

人生最高の幸福は何でしょうか。それは富でも名誉でもありません。自分のしたいことを見つけ、それに取り組むことです。人はそれを「生きがい」と呼んでいます。
マーフィ(米国の教育家・牧師)

人生を見つけるためには、人生を…(アン・モロー・リンドバーグ)

人生を見つけるためには、人生を浪費しなければならない。
アン・モロー・リンドバーグ(米国の女性飛行家)

仕事というのは自分に合わせるんです。(小野二郎)

仕事というのは自分に合わせるんです。
小野二郎(すし職人)

鶏口となるも牛後となるなかれ[鶏口牛後]…(日本の格言)

鶏口となるも牛後となるなかれ[鶏口牛後]。
日本の格言(『史記』蘇秦伝)

これをやっていれば幸せということ、誰でも一つ…(淀川長治)

これをやっていれば幸せということ、誰でも一つ、あります。それを探しなさい。それを見つけて仕事にしたら、きっと幸福ですよ。
淀川長治(映画評論家)

何も咲かない寒い日は、下へ下へと根を…(高橋尚子)

何も咲かない寒い日は、下へ下へと根を伸ばせ。やがて大きな花が咲く。
高橋尚子/恩師の中沢正仁からの言葉

ベストを尽くせば誇りに思える。(カール・ルイス)

ベストを尽くせば誇りに思える。
カール・ルイス(米の陸上競技選手)

未来は偶然手に入るものではない。自分の…(ロジャー・スミス)

未来は偶然手に入るものではない。自分の未来は自分で創るものだ。
ロジャー・スミス(元GM会長・CEO)

仕事をするということは、危機感に支えられ…(朝倉摂)

仕事をするということは、危機感に支えられ、自分の精神を絞り込んでいくことなんですね。
朝倉摂(舞台美術家・画家)

人は死んでも、その人の影響は死ぬことはない。(キング牧師)

人は死んでも、その人の影響は死ぬことはない。
キング牧師(米の公民権運動指導者)

2008年01月26日

「変」か「同じ」かなら「変」な方がいい。(映画『スパングリッシュ』)

「変」か「同じ」かなら「変」な方がいい。
映画『スパングリッシュ』

何かに打ち込むことこそ、人生の幸福である。(スマイルズ)

何かに打ち込むことこそ、人生の幸福である。
スマイルズ(ギリスの作家・叙述家)

人間がこれだけはと思いきったことに十年…(山本周五郎)

人間がこれだけはと思いきったことに十年しがみついていると、大体ものになるものだ。
山本周五郎(大正・昭和の小説家)

自分の道を進む人は、誰でも英雄です。(ヘルマン・ヘッセ)

自分の道を進む人は、誰でも英雄です。
ヘルマン・ヘッセ(ドイツの小説家・詩人)

人並みにやっていたら、人並みにしかならない。(神永昭夫)

人並みにやっていたら、人並みにしかならない。
神永昭夫(柔道家)

人間は社会の中でものを教わることが…(ゲーテ)

人間は社会の中でものを教わることができよう。しかし霊感を受けるのはただ孤独においてのみである。
ゲーテ(ドイツの詩人・小説家)

うばい合えば足らぬ 分け合えばあまる(相田みつを)

うばい合えば足らぬ 分け合えばあまる
相田みつを(詩人・書家)『わけ合えば』

かけがえのない人間になるためには、常に…(シャネル)

かけがえのない人間になるためには、常に他人と違っていなければならない。
シャネル(仏のデザイナー、シャネル創業者)

自分のやっていることが大好きで、しかも…(キャサリン・グラハム)

自分のやっていることが大好きで、しかもそれが意義あることだと思えるなら、これ以上楽しいことがあるだろうか?
キャサリン・グラハム(元米国ワシントン・ポスト社会長)

自分に合ってるかどうかが才能ってことだ。(矢沢永吉)

自分に合ってるかどうかが才能ってことだ。
矢沢永吉(ロックシンガー)『りあがり』

幸せな夫婦の仲を引き裂く問題の一つに…(ポール・スウィーニー)

幸せな夫婦の仲を引き裂く問題の一つに、次の休暇をどこで過ごすかという選択がある。この国に必要なのは、山の中にある海である。
ポール・スウィーニー

たのしみは 春の桜に 秋の月 夫婦…(5代目市川団十郎)

たのしみは 春の桜に 秋の月 夫婦仲よく 三度くふめし
5代目市川団十郎(江戸時代の歌舞伎役者)

夫婦の仲というものは、あまり終始一緒に…(モンテーニュ)

夫婦の仲というものは、あまり終始一緒にいると、かえって冷却するものである。
モンテーニュ(フランスの思想家)『随想録』

人生を過ごすうちに新しい知人を作らない…(S・ジョンソン)

人生を過ごすうちに新しい知人を作らないなら、やがて独りぼっちになるだろう。人間は常に交友関係に手を入れておかなければならない。
サミュエル・ジョンソン(イギリスの詩人・批評家)

夫婦関係でも、また、嫁姑の関係でも…(三浦綾子)

夫婦関係でも、また、嫁姑の関係でも、労使関係でも、友人関係でも、相手は人間である。この相手を知り、自分を知ることが、人との関係を保つ基本ではないか。
三浦綾子(小説家・エッセイスト)『孤独のとなり』

どちらも相手を通して、自分個人の目標を…(ニーチェ)

どちらも相手を通して、自分個人の目標を何か達成しようとするような夫婦関係はうまくいく。
例えば妻が夫によって有名になろうとし、夫が妻を通して愛されようとするような場合である。
ニーチェ(ドイツの哲学者)

あなたにできること、あるいはできると夢見ている…(ゲーテ)

あなたにできること、あるいはできると夢見ていることがあれば、今すぐ始めなさい。向こう見ずは天才であり、力であり、魔法です。さあ、今すぐ始めなさい。
ゲーテ(ドイツの詩人・小説家)

好きなことを仕事にすれば、二度と「仕事を…(R・A・ヤークス)

好きなことを仕事にすれば、二度と「仕事をしている」とは感じないだろう
レスリー・A・ヤークス他『ビーンズ!』

求道、これ道なり。(仏教由来の格言)

求道、これ道なり。
仏教由来の格言

私たちの人生の目的は、幸せになること…(ダライ・ラマ14世)

私たちの人生の目的は、幸せになることなのです。
ダライ・ラマ14世(チベット仏教の最高指導者)

自分自身の道を迷って歩いている子供や青年の…(ゲーテ)

自分自身の道を迷って歩いている子供や青年のほうが、他人の道を間違いなく歩いている人々よりも好ましく思う。
ゲーテ(ドイツの詩人・小説家)

この道より我を生かす道なし。この道を歩く。(武者小路実篤)

この道より我を生かす道なし。この道を歩く。
武者小路実篤(明治~昭和の小説家・詩人)

自分には自分に与えられた道がある。天与の…(松下幸之助)

自分には自分に与えられた道がある。天与の尊い道がある。
どんな道かは知らないが、ほかの人には歩めない。自分だけしか歩めない、二度と歩めぬかけがえのないこの道。
松下幸之助(松下電器産業創業者)

世に生を得るは、事を成すにあり。(坂本竜馬)

世に生を得るは、事を成すにあり。
坂本竜馬(江戸時代末期の志士)

人生で犯しがちな最大の誤りは、誤りを犯さない…(E・ハバード)

人生で犯しがちな最大の誤りは、誤りを犯さないかと絶えず恐れることだ。
エルバート・ハバード(作家)

もう、このへんでいいやと思ったら、そのときは…(広岡達朗)

もう、このへんでいいやと思ったら、そのときは敗北している。
広岡達朗(元野球監督)

脱皮できない蛇は滅びる。意見を脱皮していく…(ニーチェ)

脱皮できない蛇は滅びる。
意見を脱皮していくことを妨げられた精神も同じことである。それは精神であることをやめる。
ニーチェ(哲学者)

人生すべて実験である。実験の数は多ければ…(エマーソン)

人生すべて実験である。実験の数は多ければ多いほどよい。失敗したら、もう一度起き上がればよい。
転んだって何ともない。
エマーソン(思想家、哲学者、作家、詩人)

有能な人間は失敗から学ぶから有能なので…(W・サローヤン)

有能な人間は失敗から学ぶから有能なのである。成功から学ぶものなどたかが知れている。
ウィリアム・サローヤン(作家)

2008年01月25日

過去と未来を鉄の扉で閉ざせ。今日…(デール・カーネギー)

過去と未来を鉄の扉で閉ざせ。今日一日の枠の中で生きよ。
デール・カーネギー(講演家、著述家)

人の上に立つ者は、部下の悩みを良く聞く…(韓非子)

人の上に立つ者は、部下の悩みを良く聞くように心がけなければ、良い仕事は出来ない。
韓非子(思想家)

人生には、テキストもノートも助っ人も、何でも…(森博嗣)

人生には、テキストもノートも助っ人も、何でも持ち込めます。
森博嗣(小説家)

人間追い詰められると力が出るものだ。こんなにも…(シラー)

人間追い詰められると力が出るものだ。
こんなにも俺の人生に妨害が多いのを見ると、運命はよほど俺を大人物に仕立てようとしているに違いない。
シラー(詩人、戯曲家、思想家)

嫉まれるがいい。憎まれるがいい。幸福もまた…(谷川俊太郎)

嫉まれるがいい。
憎まれるがいい。
幸福もまた無傷ではない。
谷川俊太郎(詩人)

最初の一歩を踏み出しなさい…(マーティン・ルーサー・キング・ジュニア)

最初の一歩を踏み出しなさい。
階段全体を見る必要はない。
ただ、最初の一段を上りなさい。
マーティン・ルーサー・キング・ジュニア(牧師)

愛は理解の別名なり。(タゴール)

愛は理解の別名なり。
タゴール(詩人、思想家)

他人を模写するのは必要なことである…(パブロ・ピカソ)

他人を模写するのは必要なことである。
しかし、自分を模写するのは哀れなものだ。
パブロ・ピカソ(画家)

基本に忠実に、約束に正しくという生き方は…(田中伝右衛門)

基本に忠実に、約束に正しくという生き方は、人の目は引かないが、いつか認められる。
田中伝右衛門(歌舞伎長唄囃子人間国宝)

通知表は0じゃなければええ。1とか2とか…(島田洋七)

通知表は0じゃなければええ。1とか2とか足していけば5になる。人生は総合力。
島田洋七(作家『佐賀のがばいばあちゃん』)

人の苦労なんて、いくら聞かされたって成長…(瀬戸雄三)

人の苦労なんて、いくら聞かされたって成長しない。自分で苦労しろ。
瀬戸雄三(アサヒビール取締役相談役)

ある種の欠点は、個人の生存のために必要である…(ゲーテ)

ある種の欠点は、個人の生存のために必要である。
旧友が昔からの癖を脱ぎ捨てるとしたら、我々は不愉快になるだろう。
ゲーテ(詩人、小説家、劇作家)

どのような防御も礼を尽くす事には及ばない。(E・ルーカス)

どのような防御も礼を尽くす事には及ばない。
エドワード・ルーカス(ジャーナリスト、作家)

皮肉屋は言う。一人じゃ何もできない、と。…(ジョン・W・ガードナー)

皮肉屋は言う。
一人じゃ何もできない、と。
私はこう言いたい。
たった一人で、どんな事でもできる、と。
ジョン・W・ガードナー(教育者、社会活動家)

価値ある事業は、ささやかで人知れぬ出発…(ナイチンゲール)

価値ある事業は、ささやかで人知れぬ出発、地道な労苦、少しずつ向上しようとする努力といった風土のうちで、真に発展し、開花する。
ナイチンゲール(看護教育学者)

2008年01月24日

自分に平和をもたらすのは、ほかならぬ自分…(デール・カーネギー)

自分に平和をもたらすのは、ほかならぬ自分自身なのだ。
デール・カーネギー(講演家、著述家)

人間は負けるようにはつくられていない…(ヘミングウェイ)

人間は負けるようにはつくられていない。
殺されることはあっても、負けはしない。
ヘミングウェイ(小説家)

ただ傍観して、不平を言っていてはいけ…(ワンガリ・マータイ)

ただ傍観して、不平を言っていてはいけません。あなた方は「誰か」が行動を起こすのを待っているのでしょうか。
行動を起こさなければならないのは、まさに、あなた方自身なのです。
ワンガリ・マータイ(ケニアの環境副大臣)

名声は鼻であしらえ。そうすれば、評判が上がる。(タキトゥス)

名声は鼻であしらえ。そうすれば、評判が上がる。
タキトゥス(政治家)

五年間、必死で働く意志と体力さえあったら…(安藤百福)

五年間、必死で働く意志と体力さえあったら、年齢に関係なく必ず成功できる。
安藤百福(日清食品創業者)

誹謗中傷に対する最善の返答は、黙々と…(ジョージ・ワシントン)

誹謗中傷に対する最善の返答は、黙々と自己の義務を守ることである。
ジョージ・ワシントン(初代アメリカ合衆国大統領)

2008年01月23日

自分の好きなものを追求していくと、どんどん…(養老孟司)

自分の好きなものを追求していくと、どんどん自分が変わる。自分が変われば世界も変わる。世界が変われば楽しくてしょうがなくなる。
養老孟司(解剖学者)

我が道を行くには、どうすればいいのでしょうか?」…(ショウショウ)

我が道を行くには、どうすればいいのでしょうか?」
「はい。我が道を行くには、この道をまっすぐ行きますと、壁にぶち当たりますので、その壁を乗り越えていってください。
ショウショウ(芸人)

誠意を尽くせば遠く隔った人も親密一体となり…(貞観政要)

誠意を尽くせば遠く隔った人も親密一体となり、傲慢になれば肉親さえも赤の他人となる。
貞観政要(中国唐の第2代皇帝)

忠告というものは、めったに歓迎されない。…(チェスターフィールド)

忠告というものは、めったに歓迎されない。 しかも最も忠告を必要としている人ほど、忠告を敬遠する。
チェスターフィールド(政治家)

愛と善意を人に与えなさい。与えれば与えるほど…(マーフィ)

愛と善意を人に与えなさい。
与えれば与えるほどあなたは受けとることになります。しかも返ってくる時には非常に大きくなっているのです。
マーフィ(教育家、牧師)

人間の容貌というものは、その容貌の…(ウィリアム・ウォルペン)

人間の容貌というものは、その容貌の背後にある心にかたどられて出来る。
心に高尚優雅なことを考えていれば、その人の顔が自然、優雅になる。
くだらぬことを考えると、すぐその人の顔はくだらなくなる。
ウィリアム・ウォルペン

成し遂げんとした志を、ただ一回の敗北に…(シェイクスピア)

成し遂げんとした志を、ただ一回の敗北によって捨ててはならぬ。
シェイクスピア(劇作家、詩人)

アカデミー賞を受賞した素晴らしい映画は…(クリント・イーストウッド)

アカデミー賞を受賞した素晴らしい映画はたくさんある。そして受賞しなかった素晴らしい映画もたくさんある。
とにかくベストを尽くすしかないのだ。
クリント・イーストウッド(俳優、映画監督)

一番先になりたい者は、すべての人の…(マルコによる福音書)

一番先になりたい者は、すべての人の最後となり、すべての人に仕える者になりなさい。
マルコによる福音書より

2008年01月22日

いつも前進があるだけだった。(植村直己)

いつも前進があるだけだった。
植村直己(冒険家)

限界などない。あるのは限界を口にしている…(アントニオ猪木)

限界などない。あるのは限界を口にしている自分だけだ。ありもしない限界にこだわるな。
私に言わせれば「限界」なんて言葉はこの世にはない。「限界」というから限界が出来るのだ。
アントニオ猪木(元プロレスラー)

「負けました」といって頭を下げるのが正しい…(谷川浩司)

「負けました」といって頭を下げるのが正しい投了の仕方。つらい瞬間です。
でも「負けました」とはっきり言える人はプロでも強くなる。これをいいかげんにしている人は上にいけません。
谷川浩司(棋士)

諦めは日常的な自殺である。(バルザック)

諦めは日常的な自殺である。
バルザック(小説家)

まだまだ学ばなければいけない。(カカ)

まだまだ学ばなければいけない。
カカ(サッカー選手)

反論し論破するために読むな。信じて丸呑みする…(ベーコン)

反論し論破するために読むな。
信じて丸呑みするためにも読むな。
話題や論題を見つけるためにも読むな。
しかし、熟考し熟慮するために読むがよい。
ベーコン(哲学者・神学者)

何が起きたって ヘッチャラな顔してどうにか…(坂井泉水)

何が起きたって ヘッチャラな顔してどうにかなるサと おどけてみせるの
坂井泉水(歌手)

人と違う生き方は それなりにしんどいよ…(映画『耳をすませば』)

人と違う生き方は それなりにしんどいよ。言い訳できないからね。
映画『耳をすませば』より

現状維持では後退するばかりである。(W・ディズニー)

現状維持では後退するばかりである。
W・ディズニー(ウォルト・ディズニー社創設者)

2008年01月20日

もし決断が間違っていたかなと思ったら…(假屋崎省吾)

もし決断が間違っていたかなと思ったら、さっさとやめることも大事です。さっさと見切りをつける。
いくらやったって、ダメなものはダメなんだから。見切りをつけることって、とても大切だと思います。
假屋崎省吾(華道家)

義務を果たす事で満足してはいけない。(アンドリュー・カーネギー)

義務を果たす事で満足してはいけない。
アンドリュー・カーネギー(実業家)

これがあなたの人生だ。リハーサルではない。(ジム・ドノヴァン)

これがあなたの人生だ。リハーサルではない。
ジム・ドノヴァン(著述家)

表から見える慎重を裏から見ての不決断という。(山田美妙)

表から見える慎重を裏から見ての不決断という。
山田美妙(小説家・詩人)

感情には長短がある。人は感情に突き…(フランソワ・ルロール)

感情には長短がある。
人は感情に突き動かされて、失敗することがある。だが、その反対に自分や相手の感情に注意深くなることによって、失敗を防ぐこともできるのである。
フランソワ・ルロール(精神科医)

人は穏やかになればなるほど、より大きな…(ジェームズ・アレン)

人は穏やかになればなるほど、より大きな成功、より大きな影響力、より大きな権威を手にできる。
ジェームズ・アレン(思想家)

成功するためにいちばん大切な事は…(ジェームズ・ギボンズ)

成功するためにいちばん大切な事は、「自分にもできる」という信念である。
思い切って行動しなければ、決して名声も成功も得られない。
ジェームズ・ギボンズ(聖職者)

肉体的な弱点でも、内面的なものでも…(五木寛之)

肉体的な弱点でも、内面的なものでも、それを他人に気づかれまいと苦心するところから人間は醜くなるのです。
五木寛之(小説家)

何かやりたくない事があったら、毎日必ず…(マーク・トウェイン)

何かやりたくない事があったら、毎日必ずそれをやることだ。
これが苦痛無しに義務を果たす習慣を身につけるための黄金律なのだ。
マーク・トウェイン(小説家)

例え、例えですね、明日死ぬとしても…(ドラマ『古畑任三郎』)

例え、例えですね、明日死ぬとしても、やり直しちゃいけないって、誰が決めたんですか?誰が決めたんですか?
三谷幸喜(ドラマ『古畑任三郎』より)

初めて会った日から響子さんの中に…(漫画『めぞん一刻』)

初めて会った日から響子さんの中に、あなたがいて…そんな響子さん俺は好きになった
だから…
あなたもひっくるめて、
響子さんをもらいます。
高橋留美子(漫画『めぞん一刻』より)

人生の目的は行為であって、思想ではない。(カーライル)

人生の目的は行為であって、思想ではない。
カーライル(イギリスの思想家)

2008年01月19日

明日は今日と違う自分になる。毎日…(デイル・ドーテン)

明日は今日と違う自分になる。毎日毎日違う自分になること。これは「試すこと」を続けなければならないということ。
デイル・ドーテン(実業家、コラムニスト)

智恵とは大目に見るべき事を知ること。(W・ジェームズ)

智恵とは大目に見るべき事を知ること。
ウィリアム・ジェームズ(哲学者、心理学者)

愛情にはひとつの法則しかない。それは…(スタンダール)

愛情にはひとつの法則しかない。
それは愛する人を幸福にすることだ。
スタンダール(小説家、批評家)

失敗しないことをいつも最優先に考えて…(佐々木直彦)

失敗しないことをいつも最優先に考えて行動していくと、無意識のうちに徐々に失敗していくともいえる。
佐々木直彦(経営コンサルタント)

心に物なきときは心広く体やすらかなり。(上杉謙信)

心に物なきときは心広く体やすらかなり。
上杉謙信(武将)

人間は誰だって劣等感を持っている。他人に…(竹村健一)

人間は誰だって劣等感を持っている。
他人にひけ目を感じる部分を必ず持っている。事実は事実として、はっきりそう認めてしまえばいい。
居直るのだ。
竹村健一(政治評論家)

できる事でもできぬと思えばできぬ。できぬと…(三宅雪嶺)

できる事でもできぬと思えばできぬ。
できぬと見えてもできると信ずるがためにできる事もある。
三宅雪嶺(哲学者、評論家)

何かをしたい者は手段を見付け、何もしたく…(アラビアのことわざ)

何かをしたい者は手段を見付け、何もしたくない者は言い訳を見付ける。
アラビアのことわざ

逃げるのを恐れた臆病者を、人は勇者とみなした。(トーマス・フラー)

逃げるのを恐れた臆病者を、人は勇者とみなした。
トーマス・フラー(神学者)

間違いばかりして過ごした人生は、何も…(バーナード・ショー)

間違いばかりして過ごした人生は、何もしなかった人生と比べると、自慢できるだけでなく、役にも立つ。
バーナード・ショー(小説家)

愛してるとは何回も言ったけど、ありがとう…(映画『ダイ・ハード』)

愛してるとは何回も言ったけど、ありがとうとは言った事がなかった。
映画『ダイ・ハード』より

謙虚な人は誰からも好かれる。それなのに…(トルストイ)

謙虚な人は誰からも好かれる。
それなのにどうして謙虚な人になろうとしないのだろうか。
トルストイ(小説家)

崇高なことをなしとげようとすると必ずリスクが…(オグ・マンディーノ)

崇高なことをなしとげようとすると必ずリスクがともないます。リスクを負うのを恐れる者は、崇高なことをなしとげようと期待してはなりません。
オグ・マンディーノ(作家、小説家)

2008年01月17日

これからは、世間や社会に恥ずかしくないように…(秋庭道博)

これからは、世間や社会に恥ずかしくないように生きるのではなく、“自分”に恥ずかしくないように生きる時代である。
秋庭道博(作家)

無限な精神をもつ有限なるわれわれは、ただ…(ベートーベン)

無限な精神をもつ有限なるわれわれは、ただ苦悩と歓喜とのために生まれた。そして、ほとんどこう言うことができるでしょう。
最もすぐれた人々は、苦悩を通じて歓喜を勝ち得るのだ、と。
ベートーベン(作曲家)

勝負は終わってみるまで何とも言えないよ。(ヨギ・ベラ)

勝負は終わってみるまで何とも言えないよ。
ヨギ・ベラ(メジャーリーガー)

“たら・れば”はやめた。時間は前にしか進んで…(小倉隆史)

“たら・れば”はやめた。
時間は前にしか進んでいかないから。
小倉隆史(サッカー選手)

規制や規則は大幅に撤廃するのがよい。細かい…(飯田亮)

規制や規則は大幅に撤廃するのがよい。細かい規制や規則があると、人間は創造的な仕事を伸び伸びとしなくなる。
第一、規制や規則のなかに人間が埋もれて活性化できない。
飯田亮(セコム創業者

一流の知性と言えるかどうかは、二つの相反…(F.S・フィッツジェラルド()

一流の知性と言えるかどうかは、二つの相反する考え方を同時に受け入れながら、それぞれの機能を発揮させる能力があるかどうかで判断される。
F.S・フィッツジェラルド(アメリカの小説家)

世間で言うような魅力だけを魅力あるものと考える…(斎藤一人)

世間で言うような魅力だけを魅力あるものと考えるから、あなたからあなたの魅力が失われていくのです。
斎藤一人(銀座まるかん創業者)

上機嫌は、人が社交界で着ける事が出来る…(サッカレー)

上機嫌は、人が社交界で着ける事が出来る、最上の装飾具の一つである。
サッカレー(イギリスの作家)

友人を陥れる者は、往々にして自らを破滅に追いやる。(イソップ)

友人を陥れる者は、往々にして自らを破滅に追いやる。
イソップ(寓話作家)

事件の渦中に入ってしまうと、人間はもはや…(サン・テグジュペリ)

事件の渦中に入ってしまうと、人間はもはやそれを怖れはしない。
サン・テグジュペリ(小説家)

2008年01月16日

世の中には譲っても差し支えないことが多い。(新渡戸稲造)

世の中には譲っても差し支えないことが多い。
新渡戸稲造(教育家)

金がないから何も出来ないという人間は、金が…(小林一三)

金がないから何も出来ないという人間は、金があっても何も出来ない人間である。
小林一三(阪急電鉄創業者)

太鼓の音に足の合わぬ者を咎めるな。(H・デイヴィッド・ソロー)

太鼓の音に足の合わぬ者を咎めるな。
H・デイヴィッド・ソロー(作家・思想家)

不幸はナイフのようなものだ。ナイフの刃を掴むと…(メルヴィル)

不幸はナイフのようなものだ。ナイフの刃を掴むと手を切るが、取っ手を掴めば役に立つ。
メルヴィル(アメリカの小説家)

不幸はナイフのようなものだ。ナイフの刃を掴むと…(メルヴィル)

不幸はナイフのようなものだ。ナイフの刃を掴むと手を切るが、取っ手を掴めば役に立つ。
メルヴィル(アメリカの小説家)

人があなたのことを悪く言う。それが真実なら直せば…(エピクテトス)

人があなたのことを悪く言う。それが真実なら直せばいい。それが嘘なら笑い飛ばせばいい。
エピクテトス(哲学者)

私は天才ではありません。ただ、人より長く…(アインシュタイン)

私は天才ではありません。
ただ、人より長く一つの事柄と付き合っていただけです。
アインシュタイン(発明家)

人間は、最も多くの人間を喜ばせたものが最も大きく…(徳川家康)

人間は、最も多くの人間を喜ばせたものが最も大きく栄えるもの。
徳川家康(徳川家初代将軍)

人間にとって苦悩に負けることは恥ではない。…(パスカル)

人間にとって苦悩に負けることは恥ではない。むしろ快楽に負けることこそ恥辱である。
パスカル(数学者)

決心する前に完全な見通しをつけようとする者は…(H・F・アミエル)

決心する前に完全な見通しをつけようとする者は決心することができない。
H・F・アミエル(文学者)

何か始めてそれがうまくいかなかったら、またやり…(大前研一)

何か始めてそれがうまくいかなかったら、またやりなおせばいい。
大前研一(経営コンサルタント、経済評論家)

賢者は原因を討議し、愚者は原因を裁決す。(アナカルシス)

賢者は原因を討議し、愚者は原因を裁決す。
アナカルシス(ドイツの哲学者)

愛情には一つの法則しかない。それは愛する人を…(スタンダール)

愛情には一つの法則しかない。それは愛する人を幸福にすることだ。
スタンダール(フランスの作家)

私は道を見つける。さもなければ道を造る。(ロバート・ペリー)

私は道を見つける。さもなければ道を造る。
ロバート・ペリー(アナリスト)

誠実に勝る知恵は無い。(ベンジャミン・ディズレーリ)

誠実に勝る知恵は無い。
ベンジャミン・ディズレーリ(イギリスの政治家)

自分自信を説得できるかどうかが、成功の第一条件。(孫正義)

自分自信を説得できるかどうかが、成功の第一条件。
孫正義(ソフトバンク会長)

暗闇を不安に思うより、1本のろうそくに火を…(E・ルーズベルト)

暗闇を不安に思うより、1本のろうそくに火を灯しなさい。
エリノア・ルーズベルト(アメリカの元大統領夫人)

僕は、努力をしない自分は嫌いだ。(バリー・ボンズ)

僕は、努力をしない自分は嫌いだ。
バリー・ボンズ(メジャーリーガー)

私は一日たりとも、いわゆる労働などしたことがない…(エジソン)

私は一日たりとも、いわゆる労働などしたことがない。何をやっても楽しくてたまらないから。
トーマス・エジソン(発明家)

雨だれが石を穿つのは、激しく落ちるからではなく…(ルクレティウス)

雨だれが石を穿(うが)つのは、激しく落ちるからではなく、何度も落ちるからだ。
ルクレティウス(哲学者)

危険が身に迫ったとき、逃げ出すようでは駄目だ。(チャーチル)

危険が身に迫ったとき、逃げ出すようでは駄目だ。
ウィンストン・チャーチル(元イギリス首相)

天才ってのは自分を信ずることなんだ。(マクシム・ゴーリキー)

天才ってのは自分を信ずることなんだ。
マクシム・ゴーリキー(ロシアの作家)

なぜ、このように悪口が絶えないのか。人々は…(ゲーテ)

なぜ、このように悪口が絶えないのか。人々は他人のちょっとした功績でも認めると、自分の品格が下がるように思っている。
ゲーテ(作家)

努力した者が全て報われるとは限らん。しかし…(『はじめの一歩』)

努力した者が全て報われるとは限らん。しかし、成功した者は皆すべからく努力しておる!
『はじめの一歩』(漫画)

すぐれた能力も機会をなくしては取るに足らない。(ナポレオン)

すぐれた能力も機会をなくしては取るに足らない。
ナポレオン(フランス皇帝)

愛している 好き 何かしてあげたい それだけで…(岡本敏子)

愛している
好き
何かしてあげたい
それだけでじゅうぶんじゃないの
岡本敏子(岡本太郎の妻)

2008年01月15日

悪い知らせは、早く知らされなければならない。(ビル・ゲイツ)

悪い知らせは、早く知らされなければならない。
ビル・ゲイツ(マイクロソフト創業者)

2008年01月14日

技術的に一つとなった今日の世界では、自らの…(B・ラッセル)

技術的に一つとなった今日の世界では、自らの幸福を望んでも、他人の幸福を望む心と一つにならない限り、それは何の役にもたたない。
バートランド・ラッセル(イギリスの哲学者、数学者)

あなたにできること、できると夢見たことがなにかあれば…(ゲーテ)

あなたにできること、できると夢見たことがなにかあれば、それを今すぐ始めなさい。向こう見ずは天才であり、魔法であり、力です。さあ、今すぐ、始めなさい。
ゲーテ(ドイツの詩人、小説家、劇作家)

やってみなきゃあ、わからないじゃないの。(小泉純一郎)

やってみなきゃあ、わからないじゃないの。
小泉純一郎(元内閣総理大臣)

どんな問題にも解決はあることを信じなさい。(ノーマン・V・ピール)

どんな問題にも解決はあることを信じなさい。
ノーマン・V・ピール(アメリカの宗教家)

もしあなたが、過失を擁護する態度をとるだけで…(チャーチル)

もしあなたが、過失を擁護する態度をとるだけであれば、進歩の望みはないだろう。
チャーチル(イギリスの政治家)

かっこ悪くたっていいのだ、かっこ悪さを恐れては…(千秋実)

かっこ悪くたっていいのだ、かっこ悪さを恐れてはいけない、恥ずかしがってはいけない、どんなかっこうでも真剣に生きる姿は美しいのだ。
千秋実(俳優)

私って本当に不充分な人。そして、私はそういう…(メグ・ライアン)

私って本当に不充分な人。そして、私はそういう自分を愛してる。
メグ・ライアン(映画女優)

固く握りしめた拳とは手をつなげない。(ガンジー)

固く握りしめた拳とは手をつなげない。
ガンジー(インドの偉大な政治家)

駄目な男というものは、幸福を受け取るに当たって…(太宰治)

駄目な男というものは、幸福を受け取るに当たってさえ、下手くそを極めるものである。
太宰治(作家)

未来は自分の夢の素晴らしさを信じる人のものである。(F・ルーズベルト)

未来は自分の夢の素晴らしさを信じる人のものである。
F・ルーズベルト(第32代アメリカ大統領)

こちらが悪ければ、悪い人間が寄ってくる。こちらが…(本田宗一郎)

こちらが悪ければ、悪い人間が寄ってくる。こちらが信用することによって、信用される人間が生まれる。
本田宗一郎(実業家)

十六歳で美しいのは自慢にはならない。しかし…(マリー・ストープス)

十六歳で美しいのは自慢にはならない。しかし六十歳で美しければ、それは魂の美しさだ。
マリー・ストープス(社会活動家)

それはできる、それをやる、と決断せよ。それから…(リンカーン)

それはできる、それをやる、と決断せよ。それからその方法を見つけるのだ。
アブラハム・リンカーン(第16代アメリカ大統領)

出る前に負けること考えるバカがいるかよ。(アントニオ猪木)

出る前に負けること考えるバカがいるかよ。
アントニオ猪木(元プロレスラー、元参議院議員)

ある人間を判断するには、その人の言葉による…(M・クラウディウス)

ある人間を判断するには、その人の言葉によるよりは、むしろ行動によった方がよい。というのは、行動はよくないが、ことばはすばらしい人間が多くいるから。
マッティアス・クラウディウス(詩人)

いっさいの人間は、他人のために己を犠牲にする…(ヴィヴェカーナンダ)

いっさいの人間は、他人のために己を犠牲にする心構えのある人に対しては尊敬と畏怖の念を抱く。
ヴィヴェカーナンダ(インドの思想家)

世の中のことは何でも我慢できるが、幸福な日の…(ゲーテ)

世の中のことは何でも我慢できるが、幸福な日の連続だけは我慢できない。
ゲーテ(作家・詩人・劇作家)

歴史の中のすべての変化、進歩は、社会の規範に…(テイラー)

歴史の中のすべての変化、進歩は、社会の規範にしたがわなかったことから生まれた。もし、もめごとを起こしたり異議を唱えたりする人達がいなければ、私たちはまだ洞窟の中に住んでいたはずだ。
テイラー(イギリスの歴史家)

努力の天才になりたい。(イアン・ソープ)

努力の天才になりたい。
イアン・ソープ(水泳世界記録保持者)

どうか僕を幸福にしようとしないで下さい。それは…(アンドレ・レニエ)

どうか僕を幸福にしようとしないで下さい。それは僕に任せてください。
アンドレ・レニエ

すべて人生のことは「させられる」と思うから…(曽野綾子)

すべて人生のことは「させられる」と思うから辛かったり惨めになるので、「してみよう」と思うと何でも道楽になる。
曽野綾子(作家)

自分が抱いたメジャー・リーグ挑戦という夢に対して…(野茂英雄)

自分が抱いたメジャー・リーグ挑戦という夢に対して、それがただの絵空事だなんて否定的に思ったことは一度もありません。
メジャー・リーガーになるんだという強い意志さえ持っていれば、いつかはきっとかなう夢だと信じてやってきました。
野茂英雄(メジャーリーガー)

幸福になる必要なんかないと、自分を説き伏せる…(アンドレ・ジイド)

幸福になる必要なんかないと、自分を説き伏せることに成功したあの日から、幸福が僕の中に棲みはじめた。
アンドレ・ジイド(フランスの小説家)

今持っているものに満足しない者は、持ちたいと…(アウエルバッハ)

今持っているものに満足しない者は、持ちたいと思っているものを手に入れたとしても、同様に満足しないであろう。
アウエルバッハ(作曲家、ピアニスト)

失敗とは転ぶことではなく、そのまま起き上がら…(メアリー・ピックフォード)

失敗とは転ぶことではなく、そのまま起き上がらないことなのです。
メアリー・ピックフォード(女優・プロデューサー)

全てが失われたとしても、まだ未来が残っている。(ボヴィー)

全てが失われたとしても、まだ未来が残っている。
ボヴィー(アメリカの作家)

運命占星学では、平穏無事な一生、可もなく不可も…(和泉宗章)

運命占星学では、平穏無事な一生、可もなく不可もない人生が最幸運となっています。
和泉宗章(占い師)

偉い人間にはなれなくても、良い人間にはなれる。(中野重治()

偉い人間にはなれなくても、良い人間にはなれる。
中野重治(小説家、評論家、詩人)

2008年01月13日

私にも徐々にわかってきたことがある。最強の…(ルチアーノ・ベネトン)

私にも徐々にわかってきたことがある。
最強のビジネス組織を築き、最も創造的な仕事を生み出すのは、組織内部で働く者同士の尊敬と共感だということだ。
ルチアーノ・ベネトン(ベネトン創業者)

自分で幸福を感じている人は、それだけで満足し…(武者小路実篤)

自分で幸福を感じている人は、それだけで満足し感謝するが、自分が幸福を感じないものは、他人に尊敬されたかったり、他人に報酬を求めたりする傾向になりやすい
武者小路実篤(小説家)

賢いとは、多くのことを知っている人ではなく…(アイキュロス)

賢いとは、多くのことを知っている人ではなく、大事なことを知っている人をいうのだ。
アイキュロス(ギリシャの劇作家)

あらゆる人間が幸福になるまでは、いかなる…(ハーバート・スペンサー)

あらゆる人間が幸福になるまでは、いかなる人といえども完全には幸福ではありえない。
ハーバート・スペンサー(哲学者、社会学者)

「明日は、明日こそは」と、人はみずからを…(イワン・ツルゲーネフ()

「明日は、明日こそは」と、人はみずからを慰めるが、この「明日」が、彼を墓場に送り込むその日まで。
イワン・ツルゲーネフ(小説家)

「愛してる」なんて言われたことなんて、一度も…(岡本敏子)

「愛してる」なんて言われたことなんて、一度もなかった。でも、わたくしにはちゃんとわかってた。
岡本敏子(故・岡本太郎の妻)

夢は現実の苗木である。(ジェームズ・アレン)

夢は現実の苗木である。
ジェームズ・アレン(哲学者)

英雄とは自分の出来る事をした人である。(ロマン・ロラン)

英雄とは自分の出来る事をした人である。
ロマン・ロラン(フランスの作家)

実行せざる思付きは空想と称し、また妄想と称す。(国木田独歩)

実行せざる思付きは空想と称し、また妄想と称す。
国木田 独歩(小説家、詩人)

成績は出ているから今の自分でいいんだ、という…(イチロー)

成績は出ているから今の自分でいいんだ、という評価を自分でしてしまっていたら、今の自分はない 。
イチロー(メジャーリーガー)

私を他の連中と比較しないでいただきたい。第一…(P・ヴァレリー)

私を他の連中と比較しないでいただきたい。
第一、あなたは私という人間を知らない。
――それに、他の連中の事も知らない。
P・ヴァレリー

誰も称賛してくれる者がいなくても自分のことは…(R・バートン)

誰も称賛してくれる者がいなくても自分のことは自身で称えよ。
ロバート・バートン(イギリスの東洋学者)

他人と比較して、他人が自分より優れていたとしても…(ラポック)

他人と比較して、他人が自分より優れていたとしても、それは恥ではない。 しかし、去年の自分より今年の自分が優れていないのは立派な恥だ。
ラポック(イギリスの探検家)

一番だまし易い人間は、すなわち、自分自身である。(パルワー・リットン)

一番だまし易い人間は、すなわち、自分自身である。
パルワー・リットン

辛いという字がある。もう少しで幸せになれそうな…(星野富弘)

辛いという字がある。
もう少しで幸せになれそうな字である。
星野富弘(詩人・エッセイスト)

子供の教育について最悪の間違いは、親や教師が…(A・アドラー)

子供の教育について最悪の間違いは、親や教師が、誤った道にさまよっている子供らに向かって、悪い結末を予言してやることである。
A・アドラー(オーストリアの精神医学者)

どんな格言も先生も哲学者もあなたより優れている…(M・N・リバー)

どんな格言も先生も哲学者もあなたより優れているわけではない。あなたより優れているものは、何もないのだ。
マーシャル・N・リバー

自分に打ち勝つことは、勝利のうちで最大のものである。(プラトン)

自分に打ち勝つことは、勝利のうちで最大のものである。
プラトン(古代ギリシアの哲学者)

多くの犠牲と苦労を経験しなければ、成功とは何かを…(ガンジー)

多くの犠牲と苦労を経験しなければ、成功とは何かを決して知ることはできない。
ガンジー(インド独立の父、宗教家)

人は今日のことでは苦悩しない。昨日起きた…(R・J・ブルデット)

人は今日のことでは苦悩しない。
昨日起きたことへの後悔、それに明日起こるかもしれないことへの恐れ、それでくよくよする。
R・ジョーンズ・ブルデット(アメリカの詩人)

朝、目覚めるときが二十四時間のうち最も…(モニカ・ボールドウィン)

朝、目覚めるときが二十四時間のうち最も素晴らしい、といつも思います。
どんなに疲れ切って、やるせなくても、きっと何かが起こるに違いないと思えるからです。
絶対といってもいいくらい何も起こらないんですが、それでも、ちっとも構いません。絶対に起こらないとは言えませんから。
モニカ・ボールドウィン

希望は永久に人間の胸に湧く。人間はいつでも…(A・ポープ)

希望は永久に人間の胸に湧く。
人間はいつでも、現在幸福であることはなく、いつもこれから幸福になるのだ。
アレキサンダー・ポープ(イギリスの詩人

自分で夢のある生き方が出来ない人が、他人の…(H.J.ブラウンJr)

自分で夢のある生き方が出来ない人が、他人の夢を笑う。
H.J.ブラウンJr(アメリカの企業経営者)

気高い夢を見ることだ。あなたは、あなたが…(ジェームズ・アレン)

気高い夢を見ることだ。
あなたは、あなたが夢見た者になるだろう。あなたの理想は、あなたがやがて何になるかの予言である。
ジェームズ・アレン(精神科学ライター)

自分にひけ目があると思い込まないうちは…(エリノア・ルーズベルト)

自分にひけ目があると思い込まないうちは、誰もあなたにひけ目を感じさせることはできません。
エリノア・ルーズベルト(アメリカ元大統領夫人)

愛せよ。人生において良いものはそれのみである。(ジョルジュ・サンド)

愛せよ。人生において良いものはそれのみである。
ジョルジュ・サンド(フランスの女流作家)

人が心から恋をするのはただ一度だけである…(ブリュイエール)

人が心から恋をするのはただ一度だけである。それが初恋だ。
ブリュイエール(フランスのモラリスト)

青春? 若い連中にはもったいないね。(バーナード・ショー)

青春? 若い連中にはもったいないね。
バーナード・ショー(劇作家、劇評家)

できるだけ儲けて、できるだけ貯めて、できるだけ…(ジョン・ウェスレー)

できるだけ儲けて、できるだけ貯めて、できるだけ与えなさい。
ジョン・ウェスレー(英国国教会のキリスト教司祭)

人生を明るいと思う時も、暗いと思う時も、私は決して…(ヘッセ)

人生を明るいと思う時も、暗いと思う時も、私は決して人生をののしるまい。
ヘッセ(ドイツの作家)

安全な道を求める人は、痛みを与えることのない…(ヘンリー・ミラー)

安全な道を求める人は、痛みを与えることのない義手義足に取り替えるために自分の手足を切り離す人みたいなものである。
ヘンリー・ミラー(アメリカの小説家)

自分の考えたとおりに生きなければならない。…(ブールジュ)

自分の考えたとおりに生きなければならない。そうでないと、自分が生きたとおりに考えてしまう。
ブールジュ(フランスの小説家)

あまり人生を重く見ず、捨て身になって何事も一心に…(福沢諭吉)

あまり人生を重く見ず、捨て身になって何事も一心になすべし。
福沢 諭吉(思想家、教育者)

物分りのいい人は自分を世の中に適合させる。…(バーナード・ショー)

物分りのいい人は自分を世の中に適合させる。分からず屋は自分に世の中を適合させようと頑張る。だから、全ての進歩は分からず屋のおかげである。
バーナード・ショー(劇作家、劇評家)

師に答えを求めるな! 教えを説く師は自分で答えを…(たなかのか)

師に答えを求めるな! 教えを説く師は自分で答えを導き出したのだぞ! 学ぶ者よ、創造せよ!
たなかのか(漫画家)『伊賀ずきん』

最初の教育の目的はとりわけ「学ぶすべを学ぶこと」で…(モーロア)

最初の教育の目的はとりわけ「学ぶすべを学ぶこと」であろう。生涯の残りは、応用しながらも学ぶことに過ごされるべきであろう。
モーロア(フランスの小説家)

愚者は己の経験に学び、賢者は他人の経験に学ぶ。(ビスマルク)

愚者は己の経験に学び、賢者は他人の経験に学ぶ。
ビスマルク(プロイセン王国宰相)

教育とは、学校で習ったすべてのことを忘れて…(アインシュタイン)

教育とは、学校で習ったすべてのことを忘れてしまった後に、自分の中に残るものをいう。
アインシュタイン(理論物理学者)

他人を幸福にするのは、香水をふりかけるようなも…(ユダヤの格言)

他人を幸福にするのは、香水をふりかけるようなものだ。ふりかけるとき、自分にも数滴はかかる。
ユダヤの格言

恋をして恋を失った方が、一度も恋をしなかった…(A・テニスン)

恋をして恋を失った方が、一度も恋をしなかったよりマシである。
アルフレッド・テニスン(イギリス詩人)

教えるとは希望を語ること。学ぶとは誠実を胸に…(ルイ・アラゴン)

教えるとは希望を語ること。学ぶとは誠実を胸に刻むこと。
ルイ・アラゴン(フランスの詩人)

「ありがとう」と言う方は何気なくても、言われる方は…(松下幸之助)

「ありがとう」と言う方は何気なくても、言われる方はうれしい、「ありがとう」これをもっと素直に言い合おう。
松下幸之助(実業家)

人に勝たんと欲する者は、必ずまず自らに勝つ。(呂不韋撰)

人に勝たんと欲する者は、必ずまず自らに勝つ。
呂不韋撰(中国戦国時代、秦の政治家)

雨は一人だけに降り注ぐわけではない。(H・W・ロングフェロー)

雨は一人だけに降り注ぐわけではない。
H・W・ロングフェロー(アメリカの詩人)

なんだ、あれが僕たちの探していた青い鳥なんだ…(メーテルリンク)

なんだ、あれが僕たちの探していた青い鳥なんだ。僕たちは、ずいぶん遠くまで探しに行ったけど、本当は、いつもここにいたんだ。
モーリス・メーテルリンク(「青い鳥]作者)

恋愛が与えうる最大の幸福は、愛する人の手を…(スタンダール)

恋愛が与えうる最大の幸福は、愛する人の手をはじめて握ることである。
スタンダール(フランスの小説家)

世界を動かそうと思ったら、まず自分自身を動かせ。(ソクラテス)

世界を動かそうと思ったら、まず自分自身を動かせ。
ソクラテス(哲学者)

恋の悲しみを知らぬ者に恋の味は話せない。(伊藤左千夫)

恋の悲しみを知らぬ者に恋の味は話せない。
伊藤左千夫(歌人、小説家)

2008年01月12日

いつも自分を磨いておけ。あなたは世界を見る…(バーナード・ショー)

いつも自分を磨いておけ。 あなたは世界を見るための窓なのだ。
バーナード・ショー(劇作家、劇評家)

恋愛の楽しみは愛することにある。(ラ・ロシュコフー)

恋愛の楽しみは愛することにある。
ラ・ロシュコフー(フランスの文人)

私にはいつでも喜んで学ぶ用意がある。だが、教え…(チャーチル)

私にはいつでも喜んで学ぶ用意がある。だが、教えられるのはいつも好きというわけではない。
チャーチル(イギリスの政治家)

私の会う人はすべて、必ず何かの点で私よりまさって…(エマーソン)

私の会う人はすべて、必ず何かの点で私よりまさっている。私は常にその点をその人たちから学ぶことにしている。
エマーソン(アメリカの思想家・哲学者)

私はいつも、まだ自分ができないことをする。その…(ゴッホ)

私はいつも、まだ自分ができないことをする。そのやり方を学ぶために。
ゴッホ(フランスの画家)

学校は自分が40分の1だと初めて学ぶ場所。(高村薫)

学校は自分が40分の1だと初めて学ぶ場所。
高村薫(小説家・詩人・歌人・俳人)

学んで道を知らざれば学ばざるに同じ。(貝原益軒)

学んで道を知らざれば学ばざるに同じ。
貝原益軒(江戸時代の儒学者)

学んで思わざれば則ち罔し、思うて学ばざれば…(孔子)

学んで思わざれば則(すなわ)ち罔(くら)し、思うて学ばざれば則ち殆(あやう)し。
孔子(中国の思想家、儒教の創始者)『論語』為政

学んだ人よりも経験した人に聞け。(アラビアのことわざ)

学んだ人よりも経験した人に聞け。
アラビアのことわざ

学んだものと学ばない者、訓練を受けた者と受けない…(プラトン)

学んだものと学ばない者、訓練を受けた者と受けない者とでは、まさに大違いなのです。
プラトン(古代ギリシャの哲学者)

学ぶ心さえあれば、万物すべてこれ我が師である。(松下幸之助)



学ぶ心さえあれば、万物すべてこれ我が師である。


松下幸之助(松下電器産業創業者)


学ぶとは、いかに自らが知らざるかを知ること。(熊谷正寿)

学ぶとは、いかに自らが知らざるかを知ること。
熊谷正寿(GMOグループ代表)

我々は生まれると競技場に入り、死ぬとそこを去る…(ルソー)

我々は生まれると競技場に入り、死ぬとそこを去る。その競技用の車をいっそううまく操るすべを学んだとて何になろう。
いまとなっては、ただどんなふうに退場したらよいかを考えればよいのだ。
老人にもまだ勉強することがあるとすれば、ただひとつ、死ぬことを学ぶべきだ。
ルソー(フランスの啓蒙思想家・哲学者)

何度学んでも悟らない人は、何度耕しても…(ジュームズ・フィニー・バクスター)

何度学んでも悟らない人は、何度耕しても種をまかない人のようだ。
ジュームズ・フィニー・バクスター

何より価値のある教育の成果は、必要とあらば…(トマス・ハクスリー)

何より価値のある教育の成果は、必要とあらば、課せられた義務を、好むと好まざるとにかかわらず行う能力である。これがまず第一に学ばなければならないことだ。
トマス・ハクスリー(イギリスの生物学者)

何かを学ぶためには、自分で体験する以上にいい…(アインシュタイン)

何かを学ぶためには、自分で体験する以上にいい方法はない。
アインシュタイン(理論物理学者)

永遠に生きると思って学び、明日死ぬと思って…(ジョージ・ウッドン)

永遠に生きると思って学び、明日死ぬと思って生きろ。
ジョージ・ウッドン

悪を原因によって知る人は、決して人を呪いもせず…(アラン)

悪を原因によって知る人は、決して人を呪いもせず、絶望もしないことを学ぶであろう。
アラン(フランスの哲学者)『幸福語録』

そこから学び取るものが無ければ、どんなものだろう…(ウェルギリウス)

そこから学び取るものが無ければ、どんなものだろうとそのうち飽きが来よう。
ウェルギリウス(古代ローマの詩人)

アイスクリームは溶けないうちに楽しむ、それが…(ソーントン・ワイルダー)

アイスクリームは溶けないうちに楽しむ、それが私の哲学だ。
ソーントン・ワイルダー(20世紀米国の劇作家)

如何に死ぬかを学べば、如何に生きるかも学べる…(モリー・シュワルツ)

如何に死ぬかを学べば、如何に生きるかも学べるんだよ。
モリー・シュワルツ

先人から学んだことは、先人のような生き方をしては…(大前研一)

先人から学んだことは、先人のような生き方をしてはいけない、ということだ。
大前研一(経営コンサルタント)

少にして学べば、則ち壮にして為すことあり。壮に…(佐藤一斎)

少にして学べば、則ち壮にして為すことあり。壮にして学べば、則ち老いて衰えず。老いて学べば、則ち死して朽ちず。
佐藤一斎(幕末の儒学者)『言志四録』

最上のタイプの愛情は、相互に生命を与え合うものだ。(ラッセル)

最上のタイプの愛情は、相互に生命を与え合うものだ。
ラッセル(イギリスの論理学者)『幸福論』

人は、信じる者からのみ学ぶ。(杉本研士)

人は、信じる者からのみ学ぶ。
杉本研士(精神科医)

明日死ぬかのように生きよ。永遠に生きるかのように…(ガンジー)

明日死ぬかのように生きよ。永遠に生きるかのように学べ。
ガンジー(インドの独立指導者・政治指導者)

子供は、正直さと公平さを見て育つと、真実と…(ドロシー・ロー・ノルト)

子供は、正直さと公平さを見て育つと、真実と正義を学ぶ。
ドロシー・ロー・ノルト『こころのチキンスープ』

子供は、辛抱強さを見て育つと、耐えることを学ぶ。(ドロシー・ロー・ノルト)

子供は、辛抱強さを見て育つと、耐えることを学ぶ。
ドロシー・ロー・ノルト『こころのチキンスープ』

子供は、憎しみの中で育つと、人と争うことを学ぶ。(ドロシー・ロー・ノルト)

子供は、憎しみの中で育つと、人と争うことを学ぶ。
ドロシー・ロー・ノルト『こころのチキンスープ』

子供は、批判されて育つと、人を責めることを学ぶ。(ドロシー・ロー・ノルト)

子供は、批判されて育つと、人を責めることを学ぶ。
ドロシー・ロー・ノルト『こころのチキンスープ』

無理に強いられた学習というものは、何一つ魂の…(プラトン)

無理に強いられた学習というものは、何一つ魂のなかに残りはしない。
プラトン(古代ギリシャの哲学者)

日々勉強を積み重ねるというしかるべきプロセスを…(コヴィー)

日々勉強を積み重ねるというしかるべきプロセスを怠れば、真の意味で学習課題をマスターすることはできないし、「教養ある人間」になることもない。
S・R・コヴィー『7つの習慣・名言集』

人はただ特殊な諸項目を学習するだけでなく、その…(ブルーナー)

人はただ特殊な諸項目を学習するだけでなく、その学習によって学習のしかたを学習する。
ブルーナー

若い青年の最も重要な課題は、学習である。(レーニン)

若い青年の最も重要な課題は、学習である。
レーニン(ロシアの政治家)

教育の目標は、機会均等より学習成果の平等である。(B・ブルーム)

教育の目標は、機会均等より学習成果の平等である。
B・ブルーム

学習を伴わない行動は致命的である。行動を伴わない…(メリー・ビアード)

学習を伴わない行動は致命的である。行動を伴わない学習は無益である。
メリー・ビアード

学習より創造である。創造こそ生の本質なのだ。(シーザー)

学習より創造である。創造こそ生の本質なのだ。
シーザー(古代ローマの将軍、政治家)

学習や練習で何かを知ることは可能だが、一方…(チック・コリア)

学習や練習で何かを知ることは可能だが、一方、新しい能力(可能性)について考え、それを創り出すことによって未知のことを知ることも可能なのだ。
チック・コリア(ジャズピアニスト)

我々は学校のためにではなく、人生のために学習…(セネカ)

我々は学校のためにではなく、人生のために学習すべきである。
セネカ(古代ローマの政治家・哲学者

2008年01月09日

友達は第二の自己である。(アリストテレス)

友達は第二の自己である。
アリストテレス(古代ギリシャの哲学者)

毎日、自己の嫌いなことを二つずつ行うのは…(モーム)

毎日、自己の嫌いなことを二つずつ行うのは、魂のためによいことだ。
モーム(イギリスの劇作家)『月と六ペンス』

本当に危険なのは、何もしないことだ。(デニス・ウェイトリー)

本当に危険なのは、何もしないことだ。
デニス・ウェイトリー(自己啓発研究家)

文明人は鉄道客車をつくったが、自己の足を使う…(エマーソン)

文明人は鉄道客車をつくったが、自己の足を使うことを失った。
エマーソン(アメリカの思想家)『随筆集』

闘争のなかで自己を強化し、荒れ狂う風雨のなかで…(周恩来)

闘争のなかで自己を強化し、荒れ狂う風雨のなかで自己を鍛えなければならない。
周恩来(現中国の初代首相)

怒(いか)らず・恐れず・悲しまず、正直・親切・愉快に…(中村天風)

怒(いか)らず・恐れず・悲しまず、正直・親切・愉快に生きよ。
中村天風(明治~昭和の思想家)『三忽三行』

敵とは、己の中にある傲慢と打算が作り出す…(映画『スチーム・ボーイ』)

敵とは、己の中にある傲慢と打算が作り出すものだ。本来の人間同士には、敵も味方もない。
映画『スチーム・ボーイ』

他人のために尽くすことによって自己の力を測る…(イプセン)

他人のために尽くすことによって自己の力を測ることができる。
イプセン(ノルウェーの劇作家)

他の人に懺悔してしまうと、当人は自己の罪は忘れるが…(ニーチェ)

他の人に懺悔してしまうと、当人は自己の罪は忘れるが、たいてい相手の人はそれを忘れない。
ニーチェ(哲学者)『人間的な、あまりに人間的な』

戦いにおいては、一人が千人に打ち勝つこともある…(ネルー)

戦いにおいては、一人が千人に打ち勝つこともある。しかし自己に打ち勝つ者こそ、最も偉大な勝利者である。
ネルー(インドの初代首相・独立運動指導者)

2008年01月08日

自己を、しかも永遠的な自己を持っているという…(キルケゴール)

絶望であることを知らない絶望。言いかえれば、人が自己を、しかも永遠的な自己を持っているということについての絶望的な無知。
キルケゴール(哲学者)『死にいたる病』

成功したらどうしようとは考えていますが、失敗すること…(武豊)

成功したらどうしようとは考えていますが、失敗することは全然考えないです。
自信がない時は絶対にいい結果は出ませんね、僕は自己暗示ではないですが、たいていは勝てるつもりで乗っています。
武豊(騎手)

成果をあげ続け、成長と自己変革を続けるには…(ドラッカー)

成果をあげ続け、成長と自己変革を続けるには、自らの啓発に自らが責任を持つことだ。
ドラッカー(経営学者)『プロフェッショナルの条件』

世界を怖るるな。ただ自己を怖れよ。四面楚歌の声の…(杉浦重剛)

世界を怖るるな。ただ自己を怖れよ。
四面楚歌の声のなかにあっても、屈せざるがこれ男子の本懐である。
自ら信じて行なえば、天下一人といえども強い。正義が常に念頭にあるからである。
杉浦重剛(江戸~大正の思想家)『天台道士語録』

人生に後退は無い。あなたの人生で起こるこ…(ボブ・プラクター)

人生に後退は無い。あなたの人生で起こること全てが、あなたをゴールへと進ませている。
ボブ・プラクター(米国の自己啓発指導者)

人間は奴隷でなければならない。ただ、人間にとって…(トルストイ)

人間は奴隷でなければならない。
ただ、人間にとって選択しなければならないのは、誰の奴隷であるかということである。自己の情欲の奴隷であれば、それは人間の奴隷である。
自己の精神的本源の奴隷であれば、それはただ神の奴隷であるにすぎない。
トルストイ(ロシアの小説家)

人間は他との比較をやめて、ひたすら自己の職務に…(森信三)

人間は他との比較をやめて、ひたすら自己の職務に専念すれば、おのずからそこに一小天地が開けてくるものです。
森信三(哲学者・教育者)

人間は何事にせよ、自己に適した一能一芸に深く…(与謝野晶子)

人間は何事にせよ、自己に適した一能一芸に深く達してさえおればよろしい。
与謝野晶子(明治~昭和の歌人・作家)『人間礼拝』

人間の文明は、その臆病さとその卑屈さと…(バーナード・ショー)

人間の文明は、その臆病さとその卑屈さと屈辱の上に築かれているから、人間はそれを自己の尊厳だと言っている。
バーナード・ショー(イギリスの劇作家)『人と超人』

人間の最大の勝利とは自己に対する勝利である。(ペスタロッチ)

人間の最大の勝利とは自己に対する勝利である。
ペスタロッチ(スイスの教育者)

人間にとって最高の幸福は、一年の終わりにおける…(トルストイ)

人間にとって最高の幸福は、一年の終わりにおける自己を、その一年の始めにおける自己よりも、遥かに良くなったと感ずることである。
トルストイ(ロシアの小説家)『読書の輪』

人間という奴は、創造することによってのみ自己を防ぐ…(マルロー)

人間という奴は、創造することによってのみ自己を防ぐことができるのだ。
マルロー(フランスの作家・冒険家)『征服者』

2008年01月07日

人間が自己の敵対者の長所を認めるとき以上に…(ゲーテ)

人間が自己の敵対者の長所を認めるとき以上に大きな利益はめったにない。このことがかれに、敵対者に対する明確な優越を与える。
ゲーテ(ドイツの詩人・小説家・劇作家)

人を賛美するのは、自己をその人の水準に置く…(ゲーテ)

人を賛美するのは、自己をその人の水準に置くことになる。
ゲーテ(ドイツの詩人・小説家・劇作家)

人は誰でもそう見られたいと思っている人物像に…(デニス・ウェイトリー)

人は誰でもそう見られたいと思っている人物像になっていくものだ。
デニス・ウェイトリー(自己啓発研究家)

人は後姿について全く無意識だ。そして何気なく…(亀井勝一郎)

人は後姿について全く無意識だ。そして何気なくそこに全自己をあらわすものだ。後姿は悲しいものである。
亀井勝一郎(大正~昭和の文芸評論家)

人が、心の平安を保つ為に、自分の死や痛みに…(ジョナサン・シェル)

人が、心の平安を保つ為に、自分の死や痛みにつながることを考えないのは自己防衛の一つの表現。
ジョナサン・シェル

弱者達の貧血している生活は、神の信仰を必要と…(ロマン・ロラン)

弱者達の貧血している生活は、神の信仰を必要とする。だが、太陽と生命を自己の内部に有する人は、自己以外のどこに信仰を探しに行くことがあろうか。
ロマン・ロラン(仏の小説家)『ジャン・クリストフ』

社長の強欲が継続していないとベンチャーは潰れる。(山崎元)

社長の強欲が継続していないとベンチャーは潰れる。
山崎元『ダメだ!この会社』

自嘲は強者のことである。自己憐憫は弱者のことである。(阿部次郎)

自嘲は強者のことである。自己憐憫は弱者のことである。
阿部次郎(作家・哲学者)『三太郎の日記』

自分の実力が不十分であることを知ることが…(アウグスティヌス)

自分の実力が不十分であることを知ることが、自分の実力を充実させる。
アウグスティヌス(キリスト教神学者、哲学者)

2008年01月06日

自分について多くを語ることは、自分を隠す一つの…(ニーチェ)

自分について多くを語ることは、自分を隠す一つの手段となり得る。
ニーチェ(ドイツの哲学者)『善悪の彼岸』

自惚れ屋が、自己を甘やかしている人間でなければ…(中島敦)

自惚れ屋が、自己を甘やかしている人間でなければ、そういつも「自己への省察」「自己呵責」を繰り返すわけがない。
中島敦(昭和初期の小説家)『かめれおん日記』

自己放棄は偽善である。(ロマン・ロラン)

自己放棄は偽善である。
ロマン・ロラン(フランスの小説家)『ジャン・クリストフ』

自己愛とは自己疑心よ。(ベルナルド・グアルディ)

自己愛とは自己疑心よ。
ベルナルド・グアルディ

自己を捨てて神に走るものは神の奴隷である。(夏目漱石)

自己を捨てて神に走るものは神の奴隷である。
夏目漱石(明治の小説家、評論家、英文学者)

自己への信頼こそ成功の秘訣である。(エスマン)

自己への信頼こそ成功の秘訣である。
エスマン

自己の欲するものを持つことは大いなる幸福である…(メネデム)

自己の欲するものを持つことは大いなる幸福である。だが、さらに大いなる幸福は、持っているもの以外に何も望まないことである。
メネデム(ギリシャの学者)

自己の内部以外に敗北はない。(エルバート・ハバード)

自己の内部以外に敗北はない。
エルバート・ハバード(米国の作家・教育家)

自己の思想を氷の上へ置くことを心得ていない人は…(ニーチェ)

自己の思想を氷の上へ置くことを心得ていない人は、論争の熱の中へ身を投じてはいけない。
ニーチェ(哲学者)『人間的な、あまりに人間的な』

自己の過誤から学びうるがゆえに、知識が発展し…(カール・ポパー)

自己の過誤から学びうるがゆえに、知識が発展し、科学が進歩する。
カール・ポパー(イギリスの哲学者)

自己のよりどころは自己のみである。自己がよく統御…(ブッダ)

自己のよりどころは自己のみである。自己がよく統御されたとき、人は得がたいよりどころを得る。
ブッダ(仏教の開祖)

自己に対するなんという無礼だ。その決心をした…(スタンダール)

自己に対するなんという無礼だ。その決心をしたときより今の自分のほうが利口だと、どうして思うのか。
スタンダール(フランスの小説家)『パルムの僧院』

自己にうち克つことは、他の人々に勝つことよりも…(ブッダ)

自己にうち克つことは、他の人々に勝つことよりもすぐれている。
ブッダ(仏教の開祖)

自己イメージと習慣は、一体となって進んでいくもの…(マクスウェル・モルツ)

自己イメージと習慣は、一体となって進んでいくもの。一方を変えれば、自動的にもう一方も変わる。
マクスウェル・モルツ

私はこの自己本位という言葉を自分の手に握ってから…(夏目漱石)

私はこの自己本位という言葉を自分の手に握ってから大変強くなりました。彼等何者ぞやと気概が出ました。
夏目漱石(明治の小説家)『私の個人主義』

仕事の幅を広げるこうした冒険は、また心の幅をも…(アラン)

仕事の幅を広げるこうした冒険は、また心の幅をも広げ、自己認識に風景をそえるものだと、私はいいたい。
アラン(フランスの哲学者)『人間論』

仕事とは、自己形成なんです。(樋口裕一)

仕事とは、自己形成なんです。
樋口裕一(作家)『プロ論。2』

最上の幸福は、一年の終わりにおいて、年頭に…(トルストイ)

最上の幸福は、一年の終わりにおいて、年頭における自己よりも、よくなったと感ずることである。
トルストイ(ロシアの小説家)『読書の輪』

幸福は愛他精神から生まれ、不幸は自己本位から…(ブッダ)

幸福は愛他精神から生まれ、不幸は自己本位から生まれた。
ブッダ(仏教の開祖)

幸福になろうとするならば、節制と正義とが自己に…(ソクラテス)

幸福になろうとするならば、節制と正義とが自己に備わるように行動しなければならない。
ソクラテス(古代ギリシャの哲学者)

芸術家の最大の敵は自己懐疑だ。(モーム)

芸術家の最大の敵は自己懐疑だ。
モーム(イギリスの劇作家・小説家)『月と六ペンス』

経験は数千年前からなされてきたが、その跡を…(リュッケルト)

経験は数千年前からなされてきたが、その跡をたどっても無駄である。他人が自己のために経験したことは、そのまま諸君には通用しない。
諸君は己自身のために経験しなさねばならない。
リュッケルト(ドイツの詩人・東洋学者)

起源的には実践は理論に先行する。しかし…(フォイエルバッハ)

起源的には実践は理論に先行する。しかし、ひとたび理論の立場にまで自己を高めると理論は実践に先行し得る。
フォイエルバッハ(ドイツの哲学者)

感受性の欠如は、おそらく基本的には自己認識の…(エリック・ホッファー)

感受性の欠如は、おそらく基本的には自己認識の欠如であろう。
エリック・ホッファー(米国の社会哲学者)

我々は自己の過失を利用しうるほど長生きは…(ラ・ブリュイエール)

我々は自己の過失を利用しうるほど長生きはしない。一生を通して過失を犯す。そして多くの過失を犯した末、できうる最上のことは改心して死ぬことである。
ラ・ブリュイエール(仏のモラリスト)『人さまざま』

何故に人間が社交するかといえば、自己の財産を…(ジョン・ロック)

何故に人間が社交するかといえば、自己の財産を保持したいからである。
ジョン・ロック(イギリスの政治学者)『政治論』

何かにつけて憤怒を抱くうちは、自己を制御していない…(ヒルティ)

何かにつけて憤怒を抱くうちは、自己を制御していない。すべての悪に対しては、平静な抵抗が最高の勝利をおさめる。
ヒルティ(スイスの哲学者)『眠られぬ夜のために』

厭々する労働はかえって人を老衰に導くが…(与謝野晶子)

厭々(いやいや)する労働はかえって人を老衰に導くが、自己の生命の表現として自主的にする労働は、その生命を健康にする。
与謝野晶子(歌人・作家)『愛の創作』

一歩でもいい、ただ生きて行くという生活から…(大杉栄)

一歩でもいい、ただ生きて行くという生活から超越したい。一刻一刻に現在の自己を超越して行きたい。
大杉栄(社会運動家・無政府主義者)

悪しき作家とは、読者に理解できない自己の内部での…(カミュ)

悪しき作家とは、読者に理解できない自己の内部での文脈を考慮に入れながら書く連中である。
カミュ(フランスの作家、ノーベル文学賞受賞)

愛は統一を求むるの情である。自己の統一の欲求が…(西田幾多郎)

愛は統一を求むるの情である。自己の統一の欲求が自愛であり、自他統一の欲求が他愛である。
西田幾多郎(哲学者)『善の研究』

愛とは、他から奪うことでなく、自己を他に与える…(阿部次郎)

愛とは、他から奪うことでなく、自己を他に与えることである。
阿部次郎(作家・哲学者)『三太郎の日記』

愛とは、限りない寛容、些細なことから来る法悦…(シャルドンヌ)

愛とは、限りない寛容、些細なことから来る法悦、無意識な善意、完全な自己忘却である。
シャルドンヌ(フランスの小説家)『愛、愛よりも豊かなもの』

われわれは真に勇気ある人間であったか?すなわち…(ケネディ)

われわれは真に勇気ある人間であったか?すなわち「敵に対抗する」勇気のほかに、必要な場合には「自己の仲間に対しても抵抗する」だけの勇気を持っていたか。
「私利私欲に抵抗する」勇気だけでなく、「多数の圧迫に抵抗する」勇気を持っていたか!
ジョン・F・ケネディ(第35代米国大統領)

われわれはただ自己にのみ関心をもつのか、それとも…(ネルー)

われわれはただ自己にのみ関心をもつのか、それともより大きな善、社会の、われわれの、また人類の幸福に関心をもつのか?結局のところ、このより大きな善は、われわれを包括するものではあるまいか。
ネルー(インドの初代首相)『父が子に語る世界歴史』

この世界に於いて行為することによって人間は…(三木清)

この世界に於いて行為することによって人間は自己を知り得るのである。
三木清(昭和期の哲学者)

おのれに存する偉大なるものの小を感ずることの…(岡倉天心)

おのれに存する偉大なるものの小を感ずることのできない人は、他人に存する小なるものの偉大をみのがしがちである。
岡倉天心(明治の美術家・美術評論家)『茶の本』

あらゆる人間は、いかなる時代におけるのと同じく…(ニーチェ)

あらゆる人間は、いかなる時代におけるのと同じく、現在でも奴隷と自由人に分かれる。自分の一日の三分のニを自己のために持っていないものは奴隷である。
ニーチェ(ドイツの哲学者)

「事柄に対するよろこび」と人は言う。しかし本当は…(ニーチェ)

「事柄に対するよろこび」と人は言う。しかし本当はそれは事柄を介しての自己に対する喜びである。
ニーチェ(ドイツの哲学者)

「自然」は感傷主義には頓着しない。「自然」は自己の…(ロマン・ロラン)

「自然」は感傷主義には頓着しない。「自然」は自己の目的を達するためには、人間の徳性を踏みつけて通る。
ロマン・ロラン(フランスの小説家)『愛と死の戯れ』

愛とは他人の運命を自己の興味とすることである。…(倉田百三)

愛とは他人の運命を自己の興味とすることである。他人の運命を傷つけることを畏れる心である。
倉田百三(劇作家・評論家)『愛と認識との出発』

ゴルフにバンカーやハザードがなければ、単調で…(B・C・フォーブス)

ゴルフにバンカーやハザードがなければ、単調で退屈に違いない。人生も然りだ。
B・C・フォーブス(米国の作家)

この素晴らしい世界では、遊ぶということほど分別の…(イプセン)

この素晴らしい世界では、遊ぶということほど分別のあることは出来ません。わたしには人生全体が一つの遊びのように思えます。
イプセン(ノルウェーの劇作家)

この世を「かくあるべき」「ねばならぬ」と窮屈袋を…(八尋舜右)

この世を「かくあるべき」「ねばならぬ」と窮屈袋をはいたみたいに堅苦しく決めてかかることはないではないか。
人生というものは、あらゆる規範からはなれ、もっと底抜けに自由であっていいはずだ。
八尋舜右(詩人)

この人生には悲しいことが多すぎる。だから私は…(ショーロホフ)

この人生には悲しいことが多すぎる。だから私は、実生活では努めて楽しく、陽気に日を送るようにしているのだ。
ショーロホフ(ロシアの作家)

ここには夜と昼とがある。太陽と月と星がある。荒地を…(ボロー)

ここには夜と昼とがある。太陽と月と星がある。荒地を渡る風ごときものがある。人生は大変甘美なものだよ。兄弟達よ。死のうなどとは愚かなことだよ。
ボロー

けっして、あせったり急ぐ必要などまったくありません。…(ひろはまかずとし)

けっして、あせったり急ぐ必要などまったくありません。誰しも人生にゴール地点など決定されてはいないのですから。
ひろはまかずとし(言の葉墨彩画家)

きっぱりノーと言うことは、人生を楽にしてくれる方法…(大島渚)

きっぱりノーと言うことは、人生を楽にしてくれる方法なんです。
大島渚(映画監督)

きっと生きられますよ。きっと生きる道はありますよ。…(北条民雄)

きっと生きられますよ。きっと生きる道はありますよ。どこまでいっても人生にはきっと抜け道があると思うのです。
北条民雄『いのちの初夜』

かねが人生のすべてではないが 有れば便利 無いと…(相田みつを)

かねが人生のすべてではないが 有れば便利 無いと不便です 便利のほうがいいなぁ。
相田みつを(詩人・書家)

お前の人生が戯れにすぎなかったのなら、死はお前に…(クレッチマン)

お前の人生が戯れにすぎなかったのなら、死はお前にとって真剣事であろう。だが、お前が真剣に生きたのなら、死はお前にとって一つの戯れであろう。
クレッチマン

オレはよく人に、貴方の人生で一番大切な事、あるいは…(南部虎弾)

オレはよく人に、貴方の人生で一番大切な事、あるいは一番大事な物はなんですか?と聞く!それがその人を知りたいと思った時に一番シンプルな質問におもえるからだ。
南部虎弾(コメディアン、パフォーマー)

うぬぼれというものがついぞなかったら、人生は…(ラ・ロシュフコー)

うぬぼれというものがついぞなかったら、人生はてんで楽しくあるまい。
ラ・ロシュフコー(フランスの思想家・著述家)

いや、人生は気合だね。(二葉亭四迷)

いや、人生は気合だね。
二葉亭四迷(小説家)『酒余茶間』

いっとお恐ろしいのは臨終の床で初めて気付く…(宗夜苳治)

いっとお恐ろしいのは臨終の床で初めて気付く場合ばかりだって事だ。最後に人生が欠けていたと気付いても泣くばかり。
宗夜苳治(そうや・とうじ、作家)

いくつになっても分からないのが人生というものである…(松下幸之助)

いくつになっても分からないのが人生というものである。分からない人生を、分かったようなつもりで歩むほど危険なことはない。
松下幸之助(松下電器産業創業者)

いかなるすぐれた大学でも、そこで修得する知識は…(R・アンダーソン)

いかなるすぐれた大学でも、そこで修得する知識は、その後の人生において学ぶものにくらべたら一割にも満たない。
ロバート・アンダーソン

いい日は幾らでもある。手に入れるのが難しいのは…(アニー・ディラード)

いい日は幾らでもある。手に入れるのが難しいのはいい人生だ。
アニー・ディラード(米国の作家)

あるがままの自分を認め、受け入れ、愛することが…(ルイーズ・ヘイ)

あるがままの自分を認め、受け入れ、愛することができてはじめて、人生の何もかもがうまく行き始める。
ルイーズ・ヘイ(セラピスト)

2008年01月01日

あなたの人生はあなたの思いどおりに変えられます…(マーフィー)

あなたの人生はあなたの思いどおりに変えられます。なぜならあなた自身によってデザインされるのがあなたの人生だからです。
ジョセフ・マーフィー(20世紀米国の教育家)